双極性障害であることを検査で判断し治療方針を固めていく

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問診をチェックする女性

判断の難しさ

精神的な疾患についての検査や診断方法を調べていると、誰もが一箇所は異常な状態について心当たりを感じることがある。誰もが一度は気分の激しい落ち込みを経験したことがあり、その問題が続いてしまえば長い間気分が落ち込んでしまうこともある。気分の落ち込みが3週間以上続くことが一つの検査の基準ではあるので、自分ももしかしてうつ病や双極性障害ではないかと心配する人も多い。また、近年双極性障害や新型うつなど、いろんな病気の名前が取り沙汰されるので、それがないまぜになってしまっている人も多い。双極性障害で検査や治療を今現在受けている人でも、かつてはうつ病や違う病気であると診断されていた人も少なくない。そうなると不安が募るので、検査方法については客観的な材料が欲しいものである。

客観的な判断

双極性障害を検査する一つの方法として、光トポグラフィー検査がある。トポグラフィーとは、地形という意味があり、光トポグラフィー検査は脳の血流を調べ、それを図式化して提示するものである。前頭葉の血流は、うつ病の場合と双極性障害、または統合失調症では異なる図形が出る。このため、客観的な精神疾患の違いを判断するための材料とすることができるのである。この光トポグラフィー検査結果と問診を合わせて判断することで、より効果的な病名の判断が可能となる。光トポグラフィーはレントゲンやCTなどとは異なり、近赤外線を使うため、妊娠している人でも安心して検査することができる。

双極性障害の診断基準とは

双極性障害という精神疾患に分類される病気があります。 この病気は別名躁うつ病とも呼ばれている病気であり、うつ病の状態に併せて躁病の状態も同時に症状として出るものとなっています。 そのために、この病気は他の精神疾患に比べても状態変化が激しい病気です。 この、双極性障害という病気の主な診断基準とは主に鬱状態と躁状態の症状が同様に認められるかと言うことであり、この様な2つの基準が認められるとほとんどの場合においては、双極性障害と診断されるということになっています。 しかし、様々な症状が起こる双極性障害は患者によって大きく症状が変わるものであることから、国際的な診断基準はいまだに曖昧なままとなっている状況にあります。

検査方法として有効なもの

双極性障害の検査方法として有効なものとして、知られている心理検査というものがあります。 それは、様々な精神疾患の判定に使うものであり、最も効率的でありなおかつ確実性が高いものであると言われています。 そのために、双極性障害などを疑う時には心理検査を行うとともに、専門医やカウンセラーと面接を行って患者の状態を見ることが主な方法となっています。 その様な方法で行うことによって、より確実になおかつ早い段階で検査をすることが出来る様になっています。 また、この様なことを行うことによって、検査をスムーズにすることができる他に、検査基準での視点はもちろんのこと、医師やカウンセラーなどの心理職からの専門的な視点も入れることが出来るために、有効な方法であるとされています。